GibbsCAM

高速荒加工モジュール GibbsCAM VoluMill(ボルミル)

VoluMillTMは2軸、3軸荒加工をサポートするGibbsCAMのオプションモジュールです。
パワフルな計算手法は理想的な加工条件設定、高い主軸回転数・送り速度での加工を実現します。
VoluMillのUHPT(Ultra High Performance Toolpath)は素材の除去率を最大化し工具負荷を一定に保ちます。
これにより加工時間を軽減し工具寿命を伸ばします。
2次元形状、シート、ソリッド、ファセットボディに対してツールパスを作成することができ、複数の島、テーパー、様々なポケット深さ、そして様々な島高さに対応しています。

標準ポケット加工ツールパス VoluMillツールパス

高速荒加工ツールパス (FASTPATHTM)

VoluMillのツールパスはスムーズで流動的な機械動作を生み出します。加工幅を維持し工具の過負荷を防止するために曲線と円弧の動きが使われます。さらに知的な計算手法は加工時間を考慮した上で溝加工または側面加工を選択します。

工具・素材への配慮 (COOLCUTTM)

VoluMillは工具寿命・安定した温度での加工を保つために動的に切削送り速度と加工深さを調整し、切削熱を切り屑とともに放散して切削面に対する影響を最少化します。

スマートな位置決め (SMARTRAMPTM)

VoluMillは素材の外から進入・逃げを行います。さらに、次の加工位置に移動する際は高速送りで移動を行います。

効果的なGコード生成

機械のコントローラの高速加工機能に依存しない高度なCNCコードを生成し、機械の高速加工機能がオフの場合でもその通りに加工する事ができます。2Dと3Dの両方で高度な可変送り速度と円弧動作を使用します。

加工幅の精密制御と軸負担の向上

加工幅が変化し切削量の増加とともにVoluMillが工具負荷を調整。結果として高速かつスムーズな切削になり工具寿命を延ばします。

効率的なリッジ制御ツールパス (INLINE RESTMILLTM)

余肉部分は深さ軸方向で可能な限り深く加工し、形状周りは指定したリッジ高さで加工を行います。形状周りの加工は工具にかかる負荷を低減するために底部から上部へ向かって加工を行います。 そうすれば工具全刃で加工することはなく工具側面で加工を行うことになります。形状周りと余肉部の切込みを変えることで効率的な加工になり加工時間の短縮につながります。

共通化されたユーザーインターフェース

VoluMillオプションによる加工設定もポケット加工などの既存の加工機能と変わらない簡単でわかりやすい操作性を実現しています。

自動取り残し加工

ストック素材や前工程までの残部形状を認識した取り残し加工に対応しています。

VoluMillモジュール構成

モジュール名 機 能
VoluMill Wireframe2次元図形を使って加工領域指示を行います。 複数ポケット、深さの異なるポケットや様々な島高さにも対応します。
VoluMill Solids(※)シート、ソリッド、ファセットボディを使った加工領域指示により、あらゆる形状の加工に対応します。

※ VoluMill Solidsを使用するにはVoluMill Wireframeが必須となります。

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