No.24 日本のヘソ、本家はどこか 1986(昭和61)年9月号掲載


 東京から4時間たらず、大阪から2時間半、名古屋から2時間ちょっとに位置しているのが、 わが福井、日本列島の弓なりになった、丁度その中心点に位置しています。
日本地図を思い出してみて下さい。
日本の田舎である福井は意外にも、便利で日本の中心であることを再認識されたことと思います―― という書き出しで始まった「日本のヘソ福井」も、すでに4年の歳月を経ました。
そこで今号は出発点に立返り、福井は果たして日本のドマン中、ヘソに当たるのかを自問。
「日本のヘソの本家は何処か!」というテーマで綴ってみたいと思います。

 日本のヘソは俺様の所だと、1984年7月、群馬県渋川市が宣言。
同市役所商工課の話では、統計あるいは計量的な根拠はないが、古老の話で「日本のヘソは渋川」 と聞かされてきたとの由。
それに地図を開けてみても、群馬県の渋川市あたりが、丁度、日本の中心にあたるからとのことでした。
因に、兵庫県の西脇市は渋川市より早く、非公式ではあるが「日本のヘソ」と 言われていたことも教えられました。
日本のヘソが、いくつあろうと結構ですが、大事なことはヘソと呼ぶに価する中心都市としての 活発な機能を有しているか、どうかだと思います。
福井が日本のヘソでありつづけるためには、わが松浦機械も、いままで以上に頑張らなくては――! さらにさらに、皆様方のご支援とご協力を改めてお願い申し上げる次第です。