No.29 福井県中小企業産業大学校 1987(昭和62)年7月号掲載


 福井は日本のドマン中「日本のヘソ福井」第29回目は福井県が独自で中小企業のための人づくりを 目的としてできた「福井県中小企業産業大学校」の話。

 福井県が全国にさきがけて、中小企業の経営者・後継者、管理者および従業員等を対象に 「中小企業のための人づくり」を目的に、種々の研修事業を実施する施設として 「財団法人福井県中小企業産業大学校」が60年3月に設立され、県や市町村は公共的な立場から、 産業界は企業の立場を代表して、中小企業の人材養成という大きな目的に向かって 第三セクター方式による管理運営を行うよう企画、昭和61年6月に開校しました。

 同校は国立中小企業大学校(東京と関西に2校ある)とは全く別な特色ある大学校を目指して、 実用学の尊重、異業種交流、産学官共同、国際化への対応、情報化への対応、技術革新への対応、 ソフト化サービス化への対応を研修カリキュラムの基本として、福井という特殊地域性を考慮しつつ、 運営されるもので開校後1年。
着々とその成果があがっているようです。

 大学校は福井駅東南約3kmに位置し、敷地面積10,000u、校舎は鉄筋コンクリート2階建て、 一部3階建てで延床面積約3,200u。
建物の外観はすべて赤褐色に統一され、落ち着いた雰囲気の中で研修が受けられるよう配慮されています。 日本の中心、福井の面目躍如たる人材育成の現代版「中小企業経営塾」。
あなたも何かひとつ研修されては。