No.44 松の木 1990(平成2年)年1月号掲載


 福井は日本のドマン中!「日本のヘソ福井」第44回目は、 福井県の木に指定されている「松」の木のおはなし---。

 どこにでも植えられている「松」の木が福井県の木として指定されたのは、昭和41年9月。
県民から福井県の木を、という気運から公募の形で行い、その中から選定されたのですが、 何故か応募数の一番多かった「杉」の木が選ばれず次点の「松」に決定されたとか。
松の木が選ばれたのは福井県の歴史や風土と関係があるからだそうですが、
1) 姿が清楚であり岩石の上など、一般の木が育たない場所でも良く育つたくましい生命力は 質実剛健な福井県の県民性をよく象徴している。
2) 昔から門松や松竹梅などとおめでたい木である。
3) 建築材やパルプ材として需要が多く、造林木としても優れている。
4) 福井藩主結城秀康は、全国に先がけて松苗の植付けを奨励した
・・・・などが選ばれた理由らしい。

 質実剛健名県民性、といえば男らしいというイメージが浮かんできますが、 私どもの会社もそんなイメージであり続けたい。
だって「松」浦機械という社名で55年、頑張ってきましたからね。
元祖、福井県みたいなものですから。
ただ松の木と一口にいっても、アカマツ、クロマツ、ゴヨウマツ、ヒメコマツなど いろいろ種類がありますが、単に「松」というところに、質実剛健の福井県民性が発揮されていると思います。
県木の質実剛健の男性像に対し、県花の水仙は清々しい女性像が浮かんできます。
どうです、いい所でしょうが、日本のヘソ福井は。