No.60 日本の中心、福井 1992(平成4)年9月号掲載


 東京から4時間たらず、大阪から2時間半、名古屋から2時間ちょっとに位置しているのが、わが福井。
日本列島の弓なりになった、丁度その中心点に位置しています。
日本地図を思い出してみてください。
日本の田舎である福井は意外にも便利で、日本の中心であることを再認識されたことと思います―― という書き出しで「日本のヘソ福井」No.1がスタートしました。
それから10年、このコラムも今号でNo.60を数えることになりました。

 10年経った今、東京から3.5時間、大阪、名古屋からは2時間を切りました。
航空機を利用すれば、石川県の小松港発着便の経由で、北海道は札幌から3時間、 沖縄県・那覇からは3.5時間、福岡から2.5時間、広島、仙台からも2時間と少々という便利さです。

 さらに高速道路網を利用すれば物流基地としても、福井は最良の地点といわれ、 すでに日本で有数の通販業者の1社が物流の基幹拠点を福井県北部の、 北陸道金津インターチェンジに整備、新設されようとしています。
ここに拠点を設ければ、国内便なら翌日中に配達できるということです。
どうやら福井は輸送動脈の基点にも最適な場所のようです。

 日本の中心地として、あらゆる面で認識を新たにされ始めた福井。
元祖、本家というつもりはありませんが、日本のヘソにふさわしい所として 「わが福井」はこれからも頑張って名実とともに日本のヘソでありつづけたいと思います。