No.63 ボンネットバスの遊覧観光 1993(平成5)年3月号掲載


 福井は日本のドマン中!「日本のヘソ福井」第63回目は福井の日本海岸を「ボンネットバスで遊覧する」おはなしです。

 福井県の敦賀市を起点に日本海岸を北上、織田・宮崎・鯖江・今立を回り終点武生までの見所を、 残さずみせる1日ゆっくりコースの定期観光バス。
その名も越前のふるさとめあぐり「越前有情号」と命名された特製のレトロ調ボンネットバスで、 この路線専用の高性能車。
毎年3月は春分の日から11月23日まで毎日運行しています。

 JR敦賀駅を10時に出発し河野海岸有料道路を通って、北前船で有名な右近家を見学し、かれい崎荘で日本海の幸で昼食。
雪中花の別名で有名な県花すいせんが群生する越前岬から、越前水仙の里公園で一服。
織田信長の出身地といわれる織田町の剱神社を拝んで、越前陶芸村から和紙の里・パピルス館 で和紙抄きを体験し、武生は紫式部公園で源氏物語を偲び、終点のJR武生駅に17時に到着するというコース。
そして楽しみなのは、このバス、運が良ければ日本でも数少ない女性の美人ドライバーがハンドルを持つこともあって、なかなかの好評とか。

 何しろ、福井という日本のヘソの周辺をグルリと半周して、府中という武生で下車するコースですよ。
ひょっとして何か良いことがあるかも---。
一度ぜひ、おためしになっては、いかがでしょう。