No.171 オンとオフ 2013(平成25)年10月号掲載


  いつまでも終わりそうもなかった暑い夏が過ぎ秋らしくなる頃、久々に取れた休日を利用して静岡県の伊豆半島までドライブに出かけました。

 日頃の行いが良かったのかどうかは別として兎にも角にもお天気に恵まれ、芦ノ湖スカイラインから伊豆スカイラインを通る伊豆半島を縦走するコースは、伊豆山地の稜線を走っていることもあって交互に現れる駿河湾、相模湾、世界遺産の富士山の絶景を眺めながらのドライブが可能で、十分に満喫しました。地元の福井ではワインディングロードといえば山の谷間を走るものと相場は決まってますが、伊豆半島のそれは景色が全く異なり、とても新鮮な感覚を覚えました。標高も1000m付近の場所もあり、渡る風も涼やかで心身ともにリフレッシュ出来て本当に良い休日となりました。2 日間の走行距離が1200 q程になりましたので、やや走りすぎの感はありますが、気のおけない面々との道中は完全に「オフモード」で疲れもあまり残らないものでした。

 さて夏のビッグニュースと言えば、東京オリンピックの開催決定ですが、景気の観点からはプラス効果の方が大きいでしょうから、マツウラもムード負けしないようにしっかりと「オンモード」で頑張っていかなければと思っています。前回の東京オリンピックは1964 年、マツウラはNC搭載のフライス盤の研究を開始していた頃でした。その後、日本が急速に成長して行く中でマツウラも製品開発にまい進し、その10 年後にはアメリカへ立形マシニングセンタの輸出を開始し現在のマツウラの基礎を確立していきました。

 現在日本は既に世界をリードする先進国の1つであり、当時とオリンピックに対する位置づけも大きく変わっていることと思います。果たして、2020 年の東京オリンピックは日本にとってどのような節目の年になっていくのか?マツウラも2020 年にはどういう形でお客様に貢献していけるのか?遠いようで近い2020 年、毎日をしっかりと積み上げて進んで行けるよう、日々精進あるのみだと思います。でも、たまに、オンのためにオフも入れさせて頂きます。皆様方もお身体には十分ご自愛下さいませ。