マツウラのモノづくり

マツウラのモノづくり

一貫生産体制で
1点1点の部品の
μm単位の精度にこだわる。

マツウラのものづくりを支える組み立ての現場

最終精度は、“たし算”ではなく“かけ算”

工作機械は、およそ2万点もの部品から成り立っています。
その一つひとつの精度の積み重ねが、最終的な機械の精度を決めます。
ただし、それは単なる“たし算”ではなく、“かけ算”。ほかのすべての部品が高精度でも、たった一つの部品の精度に不足があれば、全体の性能が大きく損なわれてしまうのです。

まっすぐなものはまっすぐに、直角なものは直角に

多少のズレがあっても、電気的に補正すれば、機械は“まっすぐ”に動きます。
しかし一時的にごまかせても、補正を繰り返せば部品にストレスがかかり、やがて劣化し、精度は失われていきます。マツウラの機械が長寿命かつ、高精度を保てるのは「まっすぐなものはまっすぐに。 直角なものは直角に」という基本に忠実なものづくりを貫いているからです。熟練工の手による「きさげ」をはじめ、時間と手間をかけて一つひとつの作業を愚直に行い、究極の精度を実現しています。

加工 部品1点1点の精度の積み重ねが機械の最終精度をつくりあげる

実機と同じ条件下で
パレットを1枚ずつ丹念に研磨

パレット間のばらつきを最小限に抑え、繰り返し精度±3μm以内という高精度を実現するために、実機と同じ機構を持つマスタークランプ治具を使用した、ロータリー研磨機で仕上げ加工を行っています。

±1℃のこだわりが、
高速主軸の信頼を守る

高速加工の要となる主軸は、常時21±1℃に温度管理された精密研磨室で加工。金属の熱膨張による影響を抑え、安定した加工精度を実現しています。外径・内径・端面をワンチャッキングで研磨し、芯ズレを防ぎ、高精度を極めています。

マツウラの技術を結集
「スマートライン」

人手の作業を自動化し、長時間の無人運転とダウンタイム最小化をめざす当社最新の製造ライン。IoT機器による監視・予防保全や、自動洗浄・バリ取り、クーラント管理システム等を駆使し、止まらないものづくりを追求しています。

組立 匠の技が長寿命を実現する

機械加工を超えた、
職人の手による「きさげ」作業

重要な部品の接合面はすべて、職人の手による「きさげ」で仕上げています。機械加工だけでは残る数μmの凹凸を丁寧に削り取り、当たり面を多くすることで、機械の振動を吸収する減衰性を向上。さらに傾向付けも行い、究極の精度と長寿命を実現しています。

リニアガイドの真直度・平行度は2㎛以内

駆動時にかかるストレスを最小限に抑え、安定した機械精度を確保しています。

ボールネジは平行度も、振れも10㎛以内

軸送りの振動を最小化し、同時送りのムラを最小化しています。

見えない部分にも手を抜かないものづくり

テーブル(パレット)より下にある軸には、耐摩耗性と防錆性に優れた黒色コーティングのリニアガイドを採用。過酷な環境でも性能を維持できるよう、部品選定から徹底したこだわりを貫いています。

徹底した温度管理のもとで仕上げる、
高速主軸

主軸組立室は、常時21±1℃に徹底管理された環境のもと、主軸単体、モーター装着時、実機搭載時のすべての工程でバランス調整を実施。高速回転時の振動を最小限に抑えています。

製品に関しては下記もぜひご覧ください。

マツウラのモノづくり | 工作機械の松浦機械製作所 - Matsuura Machinery Corporation

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