製品紹介
5軸制御立形マシニングセンタ MX Series
はじめてでも安心・簡単の5軸機

5軸制御立形マシニングセンタ
MX Series
エントリー機としての使いやすさと”マツウラ・クオリティ”の加工精度を実現したMXシリーズ。
5軸機の一歩はここからはじまります。
Keywords
- 徹底した最適設計で
優れたコストパフォーマンスを実現 - 主軸やワークへの接近性、
段取りの容易さなど、優れた作業性を確保
オペレータの段取り作業時の負荷を低減 - 新オペレーティングシステム
MiOS 4搭載 - はじめてでも安心して
5軸加工・夜間無人運転が実現できるよう
充実のサポート機能を標準搭載 - 人手不足解消のため、
省人化と生産性向上を両立する
拡張性の高い自動化システムに対応 - 独自開発のマルチパレットシステムにより
省フロアスペース簡単無人運転を実現 - 環境保護の取り組みをサポートするため、
自動電源遮断機能を搭載し、
無駄な消費電力を削減
製品選びに迷ったら・・・
機種ラインアップ
最大ワークサイズと設置場所比較図
新オペレーティングシステムMiOS搭載
操作性向上による作業負荷低減
安心・確実な無人運転を実現する新オペレーティングシステム
ユーザーインターフェースを10年ぶりに刷新し、直感的な操作性を実現する新マツウラオペレーティングシステムを標準搭載。ホーム画面には、機械状態や運転状況を一目で確認出来る機能 として、加工スケジュール、加工進捗(開始/完了時間の表示)、工具寿命、加工プログラム登録・工具段取りの漏れなど自動運転に必要な情報をまとめて表示し、安心・確実な無人運転を実現します。また、段取り作業遅れによる納期遅延や夜間週末無人運転スケジュールの人的ミスによる稼働停止を未然に防ぐため、従来は個別に登録していた加工データ(プログラム、指示書、画像データ、ワークオフセット、加工時間など)をプロジェクトデータとして一括管理(最大1000データ)できるようにし、簡単確実にスケジュール設定が行える様にしました。画面操作は大画面化(操作領域:従来 12inch⇒13.7inch)によって操作効率がさらに向上しました。
ダウンタイム削減による生産性向上
生産現場を見える化し信頼性の高い夜間無人運転を実現
生産効率の最適化のため、機械の稼働状況をNC画面で見える化した「稼働状況監視機能(設備総合効率(OEE)の指標で稼働監視)」を標準搭載。また、機械のダウンタイム削減に貢献する機能として、機内状態を監視できる「機内カメラ」、離れた場所でも稼働状況監視やパレットスケジュール編集を可能にする「Matsuura Remote Monitoring System(マツウラリモートモニタリングシステム)」をオプションで選択することができ、複数の自動化オプションを組み合わせることで長時間無人運転中の機械停止や不具合をすばやく察知し急なスケジュール変更にも迅速に対応することが可能です。工場全体の稼働状況は、機械メーカを問わず工場の見える化を実現する機械情報出力(MTConnect)をオプションで選ぶことで監視可能になります。