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日本のヘソ

東京から4時間たらず、大阪から2.5時間、名古屋から2時間チョットに位置しているのが、 わが福井、日本列島の弓なりになった丁度その中心点に位置しています。日本のいなかである福井は意外にも、便利で、 日本の中心であることを再認識されたことと思います。
この福井で、世界レベルの製品を生産し、供給しつづけていくことが、私達マツウラの最終、 最高目標です。
福井は日本のドマン中!いろんな目で、福井を見ていき、みなさんとともに再認識していきたいと思います。

2020年4月号の日本のヘソ

No.194絵本作家の加古里子(かこさとし)

 福井は日本のドマン中「日本のヘソ福井」第194回目は「絵本作家の加古里子(かこさとし)」の話です。かこ氏は大正15年に福井県越前市で生まれ、絵本作家として約600点以上の児童文学を発表され、平成30年に92歳で永眠されました。越前市にある『かこさとし ふるさと絵本館』では殆どの作品を大人から子供まで楽しめます。

 かこ氏は、東京大学工学部応用化学科を卒業し民間企業に勤めていましたが、32歳のときに『だむのおじさんたち』で絵本作家としてデビューしました。科学技術に関する知識と確かな調査力が認められ、多くの科学関連の絵本の企画が出版社から持ち込まれました。デビュー3年後に『かわ』が刊行されました。産経児童出版文化賞大賞も受賞したこの本は、河川を源流から河口、海まで描いた画期的な科学絵本です。その他にも『だるまちゃんシリーズ』など長く愛される作品があります。

 かこ氏は「人間は嘘をついてはいけない。だから子どもには、嘘をつかない生き方、自ら考えて、自ら行動して、自ら発見する生き方をしてほしい」との願いを込めて作品を作り続け、生涯現役でした。私も『宇宙』を読みましたが、虫のノミから銀河系さらには大宇宙まで描かれていて大人でも十分気づきがある作品でした。是非一度手にとって読まれては如何でしょうか。

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