No.2 めがねの産地、福井 1982(昭和57)年11月号掲載


 福井は日本のドマン中!今月は、最近はやりの1g単位の製品で、 ドンドン稼いでいる福井のメガネ産業のお話―。
日本人の2人に1人は、メガネの愛用者であり、外国でメガネをかけている人間はその大半が 日本人であるといわれて久しい。
そのメガネ枠は、何をかくそう福井県が日本国内生産の 90%以上を確保していることを、ご存じでしょうか。
ドイツの××××だの、ニコンフレームだの、ビスターだのは、すべて(とは過言かもしれないが)、 ほぼ90〜95%方が鯖江市(県都福井市から南へ約10kmはなれたところに位置する)で生産されています。
あなたのイヴサンローランのメガネフレーム、ひょっとして鯖江で生産されたMADE IN FRANCEかも―。
福井には、このように特殊な産業分野で、知られていないものがあることを、ぜひ、 ご承知おきねがいたいものです。
なぜメガネの産業が福井の片田舎で発展したのかはまた日をあらためて勉強いたしたいと思います。